1. ホーム
  2. 同棲
  3. カップル必見!「初めての同棲完全マニュアル」

大好きな彼氏、彼女と初めての同棲を始めようとしているそこのあなた!
ウキウキ、ルンルン気分の絶頂のところ大変恐縮ですが
本当に同棲始めて大丈夫ですか?
まったく違う環境で生まれ育った二人が寝食をともにするというのは
思っている以上に理想と現実のギャップがあります。

「こんなはずじゃなかったのに…」

SNSにお別れエピソードを投稿しなくても良いようにしっかりと準備を進めていきましょう!


元不動産営業マンとして多くの方の新生活のお手伝いをしてきました。
その中で見えてきた私ならではの視点で解説をしていきたいと思います。
それでは早速見ていきましょう!

物件探しっていつから始めればいいの?

入居したい日から逆算して約1か月前から始めましょう。
ですが、これは純粋にお部屋を探し始めるタイミングです。
同棲となると

・お金について
・家事分担について
・お互いの仕事について
・家具や家電
・二人のライフスタイルに合わせた間取り
・現在のお部屋の退去予定 (現在一人暮らしの場合)


二人で相談しなければいけないことが沢山あります。

私自身も、同棲を始めるときはとにかく物件だけ決めてという感じだったので
いざ住み始めてからが本当に大変でした…

半年前から着々と準備を進めていくことをオススメします!
もちろん両家のご両親への挨拶も忘れずに行きましょう。

間取りはどうすればいいの?

結婚しているorする予定であるという方は2LDK
初めての同棲ということであれば1LDKタイプにしておけば間違いないでしょう!
私も彼女と1LDK(42㎡)のお部屋で同棲を始めたばかりなのですが
体験談としてポイントをいくつかまとめていきますね!

【寝室の大きさ】
これは、ベッドの大きさと大きく関係してきます。
私の部屋の寝室は6.2帖あるのですがダブルサイズのベッドをおいても十分動線が取れます。
ダブルベッドを置きたいという方は、最低でも寝室が5帖以上あるお部屋を選ぶと良いでしょう!

【収納】
あたりまえですが、同棲で収納はとても重要です。
私がびっくりしたのは彼女の服の多さ…
クローゼットが彼女の服だけでいっぱいになってしまいました。
そうなるとベッド下の収納ハンガーラックも上手く活用していきたいですね。
また、スーツケースや私のゴルフバックも場所を取るので部屋探しの際には
お互いの荷物量も事前にチェックしておくことも大切です。

【トイレの位置】
これは個人的にかなり重要だと思うのですが、ズバリ「音」が気になります。
リビングや寝室のすぐ側にトイレがあるお部屋だと音が気になって
快適な大便ライフが送れません。
お腹が緩い時など彼女に丸聞こえと思うとなかなか辛いですよね。
女性も気になる方が多いと思うのでぜひ気を付けてみて下さい。

【脱衣所】
これも住んでみて気づいたのですが、ある程度脱衣所が広くないと
タオルや脱いだ服を置いておく場所に困るということです。
リビングや寝室に置いておくのも見栄えも衛生的にも良くないですよね。
また、内見の際には洗濯機置き場のサイズを測るのも忘れずに!
特にドラム式を考えている人は事前に家電量販店の店員さんに
どこのサイズを測れば良いのか聞いておきましょう!

【キッチンまわり】
これは、同棲したことがない方は陥りがちな落とし穴なのですが
小さめの1LDKとかだとキッチン周りが狭いところが多いです。
そこで困るのが冷蔵庫
同棲を機に新しく買う方も多いと思うのですが一人暮らし用に比べて
ファミリーサイズの冷蔵庫は思ったよりも「デカい」。
いざ買ってみるとスペースが全然残っていないなんてことも多々あります。
こちらも事前に家電量販店やネットでサイズを測ってから内見に行きましょう。

家賃っていくらぐらいに設定するの?

一般的に、2人の月収の25~30%程度が目安と言われています。
ここで気をつけて欲しいのが額面ではなく手取りで計算するという点です。
例えば手取りが
彼氏:20万円
彼女:20万円
合計:40万円
家賃:10~12万円
といったところでしょうか。
少々厳しめな気もしますが、同棲にはなかなかお金がかかるものです。
また、同棲しているということは将来の事も考えられていると思うので
結婚、出産といった次のライフステージに向けて堅実に資金を管理しましょう!

同棲してみてわかった4つのこと

次に私が実際に同棲してみて気づいたポイントをまとめていきます。
【お金の管理】
これについては詳しくまとめているのでこちらをご確認下さい
【記事リンク挿入】
【家具の購入、組み立て】
家具の購入に関しては
・楽天市場
・Amazon
・ニトリ
この3つで揃えました。
なんといっても安い!  
基本的に組み立てが簡単そうなもの(ハンガーラック、ソファー、ランドリー収納)はネット
組み立てが難しいもの(ベッド、ダイニングテーブル、レンジ台)などはニトリで購入し、
組み立てまでしてもらいました。
家具の組み立てに関しては、ネットで購入した激安のベッドを半日かけて自分で組み立てた結果
一週間で崩壊したという苦い思い出があるので
多少お金がかかったとしても絶対に組み立てまでしてもらおうと決めていました。
実際ニトリさんにお任せしたところ
ダイニングテーブルとベッド併せて40分程度で完成!
ニトリ様神過ぎます…
やはり、プロにお任せした方が早いし仕上がりもきれいですね!

【トランクルーム】
これは、まさか使うとは思っていませんでしたが
いざ利用してみると感動しました…
やはり、家賃の上限があったので2LDKには住めなかったため荷物が想定以上に溢れてしまい
困っていたところ彼女からの提案でトランクルームを利用することにしてみました。
思ったよりもリーズナブルな価格で始めることが出来ましたし、
ダメだったらやめればいいかとあまり大事ではない荷物から預けていきましたが

…大正解でした。

おかげでお部屋も広く使えています!

私が実際に利用しているサイトと検討していたサイトも
合わせて載せておきますので参考にしてみて下さい!

【私が実際に利用しいているサイトはこちら↓】

荷物の管理・出し入れはWEBから楽々!
預けた荷物は写真で確認。荷物の出し入れはWEBで指示するだけなので、 マイカーも不要です。
空調完備で定温定湿でも 保管料はとってもお得です。
そしてなんといってもクロネコヤマトさんで安心!
荷物の保管管理や運搬は、全てクロネコヤマトさんが行ってくれます!

【比較サイト】


【マットレス】
マットレスって意外と高いんですよね…
特にホテルなどでも採用されているコイル式のマットレスは
ニトリで買ったとしても6万前後するので予算的に厳しく買い渋っていたのですが、
ネットで調べたところウレタンのマットレスなら低価格で寝心地も良いとの記事を発見。
早速楽天で検索したところ1万円以下でたくさん出てきました。
他の家具の購入で楽天ポイントも貯まっていたのでポチってみたのですが、
こちらも大大大正解でした!
私は、厚さ10センチのタイプを購入しました。
届いて開けてみた第一印象は「薄っ!」でしたが
一晩放置していると膨らんで安心しました。
10センチでも十分なクッション性があり寝心地も抜群です!
そのままでも十分ですが、心配な方は分厚めの敷布団と併用すると良いかもしれません。

初期費用っていくらかかるの?

おおよそ賃料の5~6か月分と言われています。
こちらについては別の記事で詳しく説明しておりますのでぜひ参照してみて下さい。

いかがだったでしょうか?
ぜひこの記事を参考にして幸せな同棲生活をスタートしてみて下さい!

同棲の困りごとはこちらの記事もチェック!

【必見】同棲カップルオススメ共同口座
カップル必見!初めての同棲「究極のマル秘節約術!」